仕事柄、亡くなった家族、友人と交信したい、というリクエストを受けます。大々的なセッションメニューには入れてませんが、私は透視を極めれば、浄化を極めれば、できないことは何もなくなる日が来る、という考えを持っています。アドバンス コースでは亡き人とのチャネリングを扱いますが、それでも無理はしないように伝えています。
1度肉体を離れてエネルギー体になる経験を持つと(OBE An out of body experience)、肉体というものが、エネルギー体の器でしかないことがよくわかります。そして、離脱するときに大いなる解放を経験します。サンスクリット語で言うmokshaです。人は、身体を抜けても生き続けます。
昨日、亡くなったJackさん(先日彼のことはアップしました)が、2014年の10月12日に、私にメッセージをくれていたことがわかりました。自分のハイヤーセルフやアカシックレコードからの情報をレコーディングしていたのですが、それを聴き直したら、そこに明確なメッセージが入っていたのです。その時の彼は、魔女宅のトンボの姿でした。そのトンボがまさかJackさんだとは昨日までわかりませんでした。ただ、唐突にトンボが出てきたんですよね。
まず、「多くの人から嫉妬されたり邪魔されるのはあなたの今回の人生の設計図の中でも大きな範囲を占めている。それを超えるのが課題だから。全てはあなたの中にある恐れが引き起こしているだけ。今日まで、よく浄化に励み、頑張ってきた。その解決策をプレゼントしよう」とハイヤーセルフに言われました。
手渡されたのはケーキの箱。私はキキになってて、その箱をワクワクしながら開けたのですが、中にはシンプルなチョコレートケーキしか入ってませんでした。そして、そのケーキにトンボの顔がチラチラするんです。
その後、トンボが、位牌の写真のような、白黒写真で出てきて、周りを白黒のリボンで飾られていました。「なんでトンボが死んじゃうの?」という疑問がそこで湧きましたが、本当に意味がわからない。。。
トンボが私に言いました「好きなことをやるんだよ。熱中してしまうような楽しいクリエイティブなこと。創造のエネルギーを使うんだ。それをやってると、未来にこんな幸せなシーンが君に訪れる」といって、本当に小さい白黒の未来像を見せてくれました。そこで私はある人とケーキを頬張ってました(のちに、同じような未来像を卒業生が私に見ていたことに昨日気づく)。
そう、Jackさんは、2年前に、すでに亡くなることを予定していた。
私はこのテープを、手作りクッキーを包装しながら聴いていることにも気づいて。。。
今年の10月に、突然ケーキ作りとか習いたくて仕方なくなって、忙しいのに何とか時間を作り出してお教室に通ったり、アメリカから材料取り寄せたりしている。。。(ということで、人は本当にやりたいことなら何としてでも時間を作り出すものなのです!笑)
慌てて手帳を調べたら、今年の10月11日からお菓子教室に通ってた。。。
Jackさん、丁度2年後になる1日前に、ちゃんとあなたのアドバイスをやり遂げてましたよ 涙
来月のJackさんのお見送りの会には、何かお菓子作っていくね!ありがとう!きっと、幸せに、ちゃんとケーキも頬張りますよ!
で、このクッキーは本日これから瞑想会でお配りします。