今週の瞑想会で、その時間を共有しているメンバーに一斉に降りてきたメッセージがありましたのでご紹介します。
「この香りのように本物であれ。良いエネルギー、一流のものを軽やかに広めなさい。」
と。
香水というのは揮発性の高いアルコールの含有量が多いもの。古来より、香りは霊的な儀式でも使われてきましたが、私はその理由の一つを個人的には「有形と無形の融合したもの」というところにあると捉えています。液体でもありながら気体でもある。ふわっと軽やかに広がる姿は見えないのだけど、確かに広がっていることを臭覚で確認できます。
最近ではSwami Vivekanandaが昇天した時の遺体が死後も良い香りを放ち続けたことが知られています。
私はインドの神様が近くに来た時にはプージャで使われるチャンダンやギーの香りを感じます。電車の中でも^_^
今回の瞑想会でのメッセージは、特にヒーラーや鑑定士などのライトワーカーに向けたものでした。
私は高級ブランドにはご縁がほとんどないため、初めてシャネルのことを調べてみました。孤児として修道院で育てられたシャネルが5という数字に神秘性を感じていたことが5番の香水を世に送るきっかけとなったそうです。そして、彼女は、女性の解放や自由のために新しいカタチで質の高い香水を作り出した先駆者なんですね!知りませんでした。
それまでは、動物性の原料を含んだ香水は娼婦などの社会では低い地位だとされていた女性のみが身につけるもので、身持ちの良い女性は植物性のシングル エッセンスからできた香水をつけるということが習わしだったそうです。それを混ぜて、しかも幅のある香りの、誰にも文句が言えないくらいの品質のものを作ったのがシャネルだったそうです。
ちょうどシャネルは5回目のコレクションを5月5日に発表することを決めていて、選んだ香水のサンプルも5番だったので(調合師が作ったサンプルの番号の中にある5番を彼女は1番先に手に取り、匂いを嗅ぎ、それを1番初めに売ることにしたらしいです)「5という数字は運がいいから、この香水の名前はNo.5にしましょう」と決めたのだそうです。
最近、ツムツムをやりなさいというハイヤーセルフの声に従いまして、頑張ってツムツムやってるんですけど、この一週間ほど、555とか5555を見ることが多い!
そして、私の誕生日も5月5日です。
ってことで、初めて5番の香りを試しに行きました♡ おお〜 これか〜 好きだわ〜 複雑ですが調和のとれた香り。5番と言っても色々なものが作られているのですね。
買うならやはりパルファムですわよ。長時間続きますし、香りが奥深い。
馬子にも衣装ということで、古典の5番を買いました(写真は別の瓶ですよ)。
気分だけマリリン モンロー(^ ^)