オーラ リーディングの個人セッションで、沢山の女性の涙を見てきました。もちろん、男性も。
女性の方の中には「昔仕方なく子供を中絶したのですが、赤ちゃんに申し訳ない」「きっと私のこと怒ってますよね」という方がいらっしゃいますが、私が今まで拝見してきたケースで、その子供の魂やスピリットが怒っているというケースはほとんどありません。魂に関しては怒るということはないですね。
スピリットの中には、やはり「残念だった」「一緒に遊ぶという約束だったのに」という想いを感じますが、それよりもママを見守っているケースがほとんどです。
例え中絶したとしても、ママであったことに変わりはありません。後悔や罪悪感は簡単に消えるものではないと思いますが、どうぞ自分を責めたりしないでください。あなたがその時に下した精一杯の判断なのですから。
罪悪感がわかないことに罪悪感を覚える女性もいます。きっと、命というものの尊さがまだ十分に理解できていなかったのかもしれませんね。
ママがやるべきことは、精一杯生きることです!産めなかったお子さんの分も生きてください。日本には水子供養のお寺も沢山ありますし、田舎でボートで小さい島に渡ると、洞窟の中にひっそりと水子供養した形跡が見られます。
過去を恥じたり責めたりする必要はないですよ。また、何度もお寺に行って供養する必要もありませんよ。
大切なことは、あなたがあなた自身を大切にすること。それが、赤ちゃんも喜ぶことなんですから。子供はママの笑った顔が大好きです。
今日、テレビで自殺したいと考えている人の話しが出ていました。8歳のうちの娘がぼそり。
「絶対に自殺なんかしちゃいけないよ。生きていられるってすごくラッキーなことなんだよ」と。娘にはまだお宇宙(そら)から私のことを見下ろしてママとして選んだとき、神様と何かの約束をしたときの記憶があります。
最後に、5/21のご先祖供養の儀式では、水子さんに関しても少しお話しさせていただきます。