アインシュタインが言っていたそうです、蜂が地球からいなくなれば、人類は4年で滅ぶと。それくらい、蜂は生態系に大きく影響を与える生き物らしいですよ。蜂は8の字で動いたり、仲間で仕事を協力したり、女王蜂の出産には数学的に面白い法則があったりするらしいです。
この数年、私も個人的に蜂に関するメッセージを受けたり、蜂に出会うことが多いです。ヨーロッパでは、蜂はすごく大切にされてます。
今回訪れたセルゲイさんのタイガの家では、毎年蜂蜜を25キロ生産するらしいです。「昔、軍隊を出た時に村に行って、そこに住んでるおばあさんから蜂の育て方を習った。今は人に指導してるんだ」とのこと。運良く、私たちが訪れた翌日、蜂の巣のチェックをしてました。動画撮ってます。
蜂は、私たちが行った時、すぐに周りをブンブンまわり始めました。自分たちの敵かそうでないかチェックするんです。頭の上を何時間も旋回してました。2日目にはチェックが終了したのか殆ど飛んできませんでした。
セルゲイさんのハバロフスクの家に行ったら、美女と野獣を彷彿させるような上品な奥様が登場 😊 お家も綺麗で、タイガでの印象と真反対!だけど、蜂の巣のプレゼントもらいました!この巣ごと口に含んで、花粉や蜜を吸い、巣だけ外に出して捨てます。
やっぱりワイルドだった!
蜂の巣は他の国で食べたことあるけど、それはもっと白かった。セルゲイさんがいうには、数週間しか経ってないからだそうです。写真にある黒っぽいのがお土産にもらったもので、だいたい1年半経った巣だそうです。見た目はアレですけど、ワイルドにいける人、栄養に興味のある方、ベジタリアンには超オススメかも!美味しいですよ。ロシアは沢山の花があるから、香りが複雑で深いんです。