ハロウィンの時期は、毎年エネルギーが大きく動きますね。
そして、年々、その動きを追い風として使える人と、逆風にしてしまう人の差がよりはっきりと分かれている気がします。
罪悪感を捨てること。
謙虚に自分を省みること。
自分の心の声に勇気を出して従うこと。
を意識していれば、変化の時にくる足かせを外すことができます。
個人セッションで、ここのところは「女性として生きる」「ママとして生きる」上でのジレンマを抱えている女性のオーラを拝見することが増えています。
多くの日本の女性は、「自己犠牲」を美徳としてプログラミングされてきました。そして、男性に気に入られること、お嫁さんとして迎えてもらうことが幸せなのだとも教えられてきました。
子育てに30代を費やし、ふと気づくと、「あれ、私は何のために生きているんだろう?」という壁にぶつかります。
本音を押し殺して生きていると、自分の幸せや喜びや満足や安らぎが何だかんだわからなくなってしまうのです。
そんなとき、「私は子供を産んだ」「結婚できた」「夫の収入が良い。家が大きい」「子供が有名私立のエスカレーターの学校に入れたから安心」というように、自分以外の誰かや何かを基準に幸せを測定します。
でも、そんな方々のカウンセリングをしていると、悲しみや我慢や怒りがたくさんある。特に子宮には溜まりやすい。
手遅れになる前に、一度、自分の人生を振り返り、自分はどう生きてきたのか、その結果今どんな身体と心理状態にあるのか、素直に眺めてみてください。「妻」「ママ」というアイデンティティを一旦横に置いて。
1人の人間として、自分を感じて欲しいんです。
さあ、それができたら、結構大変なことも起きますよ( ^ω^ )
自分の不満に気づき、人生をリセットしたくなりますから。その時、リセットすると決断すると、途端に様々な足かせがかかります。
子供、親、パートナー、同僚、など。
セッションを受けてくださった方からは、「本当に動いていいんですよね?わたし、変わって良いんですよね?子供に悪くないですか?」というご質問をよくいただきます。
子供には安全と安らぎと教育が必要です。
ママが元気なければ、幸せでなければ、それらを揃えることは難しいと思います。
大丈夫です。まずは自分を満たしてください。
経済だけが心配というケースが殆どです。が、プライドを捨ててください。日本は社会保障は悪くないです。
いざという時は、役所に頼れますから。死ぬことはないです。義務教育は与えることはできますから。
今まで、勇気を出して動いた女性のお客様で、その後人生が悪くなった方にはお会いしたことありません ^_^
大丈夫です、宇宙は、己を助ける人間を応援してくれます。