前回の瞑想会は1/11というエンジェルナンバーを狙って開きました。2018年、大きく動くための意志と実際の行動力をもった人が参加されることは意図していたのですが、いざという時にグラウンディング力を発揮できる方々の集まりとなりました。
それぞれの人が他の人にはない個性や経験を持ち、どことなく実績に裏付けされた自信がある人の集まりでした。すぐに宇宙から、「アカシャに飛ぶ瞑想にしなさい」とメッセージがきましたので、そのような誘導瞑想にさせていただきました。PARAMITAの瞑想会は、いつも、集まったメンバーのエネルギーや魂の目的をみて内容をその場で決めて行きます。
ご先祖が空海とご縁があるという男性の方には、アカシック レコードと虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)の関係性をご質問頂きました。
空海が他の僧侶やライバル最澄より抜きんでいた要因は、空海がアカシック レコードからの情報を取る能力があったことです。スクールでは特にアカシャに飛ぶことは指導せず、オーラをみることを教えていますが、アカシャにある情報とオーラにある情報はかなり似ています。私たちは大宇宙と小宇宙のどちらにも記録を残しているのです。どちらかにアクセスできれば、自ずともう片方にも繋がれるようになります。どちらなのかという見分け方は経験を積むにつれてつくようになります。
空海で思い出したのですが、何年も前に、瞑想している時に、薬物を取りこんでいた過去生の自分の情報を見ることが続いた時期がありました。阿片やら水銀やらを使い、スピリチュアルな修行をしていたり、南欧や北アフリカでミイラ作りをしたり。その中で、鉱山がみえ、水銀の採掘に関わっていた時のものもチラホラ。空海に関する情報が目に飛び込むことが多かったのもこのころです。空海も水銀を摂取していましたからね。
さて、瞑想会の後、家に帰り、アカシャに私と空海がどう繋がっているのかを尋ねたら、「867」という数字が出ました。調べたら、高野山は867メートルらしいです。あと、真言宗と関連して出てきたのが867年5月5日に生まれた宇多天皇ですね。歴史上の人物が過去世の場合、私のハイヤーセルフはよく誕生日や日付をヒントに伝えてくることが多いので、宇多天皇(真言宗の阿闍梨になった)だったかもしれません。日本の皇族として生きていた過去は何度かあるので。
それ以上特に進んで見てはいませんが、そのうちまた興味が出たら尋ねてみようと思います。僧侶、苦行、修行の過去の生活に似たものを今生も経験しましたが、一通りやり出た答えは、「もう過去を繰り返さなくて良い。あの時代のやり方で自分は悟りを開けなかったという事実がそれを語っているではないか」ということなので、今生はもっと楽しく生きることを選択しました。サンスクリット語を唱えるのも得意ですが、もうそれに時間と労力を使う必要はないのです。
と、まあ、こんな感じで、情報というのはざっくりと落ちてきます。過去のことに捉われず、今を生きることの方が大切ですが、過去を振り返ると、現在起こっていることの原因がわかったり、生きるためのヒントが出てきたりします。自分が経験としてもっている強みがわかると、今生で活かせますよ。特に、仕事やビジネスで成功したい人には有効だと個人的に感じます。お金を儲けるだけでは人の心は満たされません。何か世の中に役立つ存在となれた時に、満足感を得られます。お金はそのためのツールにすぎない。
次回の瞑想会は1/21の午前中です