25日は代官山にて、シュタイナー教育に携わって来られた栗原さんをお招きして、ワークショップを開催。自然の流れや自分という個人を大切にしながら、身体を動かしたり、声を出したり、お話を聞いたり、登場人物になってみたり。
ジャッジされない環境で、自分の内側を表に出せる機会。子供だけでなく、大人もそんな機会を求めてます。午後のスクールでは2名の方が、透視リーディング とヒーリングのモニターとして来てくださいましたが、どちらの魂も「人に教えなさい。自分を進化させ、磨き、許し、受け入れ、人を育てる器を更に大きくし なさい」と話してきました。誰かに何かを教える立場になるには、ジャッジや孤独を恐れない確固たる「何か」を確立する必要があります。その「何か」は、安 心できる環境があることで育てることができます。
身体芸術のひとつであるオイユトミーも体験できましたね。
本日、なによりも説得力があったのは、栗原さんの姿、たたずまいだったと思います。その存在から私たちは大事なものを感じます。栗原さんがシュタイナーの 考えに出会ったのが42歳だったそうです。人生経験を重ねてから出会うシュタイナー教育は、幼稚園や小学校時代に出会うものとはまた別物の要素があるで しょうね。出会ってからも、沢山のチャレンジを乗り越えて来られたことでしょう。1度離れてみて新しく見えた境地があったことでしょう。
午後のモニターさんのお1人も、長年プロとして活躍した業界から1度離れたばかりの方でした。外から眺めながらゆっくりと消化する。忍耐のいる時間です。 離れるのには勇気がいります。スクールの生徒さん達がセッションしましたが、皆さんそれぞれに感じること、学ぶことがあったと思います。「君の名は」の歌 の中にもあるけど、「美しくもがく」人間のエネルギーは、周りを圧倒する輝きを持ちます。
ワークショップ後の集合写真。あまりにもトロンとした自分の顔に、思わずぼかし加工 (〃ω〃) 気持ちが緩むと、顔も赤ちゃんみたいになっちゃうんですよ。
栗原さんには、ぜひ、これからは枠組みを超えたレベルで、ご自分の体験と経験をもとに独自のプログラムを広げていって欲しいです。本日は、涙が出た人もい ると思います。自分の魂の輝きに感動できる大人が日本に1人でも多く、なるべく早く増えることを願います。自分が美しいとわかれば、世界は美しいこともわ かります。
物語の中の鬼が本当は王子様だった!というオチのときに、女子のオーラがピンクと黄色に変化したのを私は見逃さなかったぞ〜 (*☻-☻*)