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心を開く

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好きな男の子にどうやって告白するか真剣に考えてママに相談してくる娘。相談に乗りながら読み終えたのがこれ。実家の母が貸してくれた。何年も前から知っていたのに読んでいなかった本。

 

 

 

読み始めたらすぐに飛び込んだのはスティーブン ホーキンスの死去のニュース。モリーと同じALSで亡くなった。

 

 

 

このタイミングで読んでいることに意味がある、と感じながら読んでみた。

 

 

 

本の中身は、生きることと死ぬこととは何なのか、人生は何なのか、愛ほど崇高なものはないということを分かりやすく語るモリーの教え。

 

 

 

先日癒しフェアでお話ししたイギリス人で真言宗のお坊さんのアダラー コリンズ慈観さんとの会話でも「死」が出てきた。アダラーさんも、モリーのように飾らない、そのままの、人間らしい方だという印象を受けた。自分を等身大で人に見せる人。

 

 

 
スピリチュアルな世界の駆け引きや騙しに懲り懲りしてるから、普段はこういうエネルギーアタックの行き交う攻撃的な場には出てこないんだ、と漏らしていた。

 

 

 
アダラーさんからメールを頂いたが、その中に、「私たちがあそこで出会えたこと、それが人生そのものだよ。あなたや生徒さんのことが気に入った。世の中は私たちのような者を必要としているんだよ。」とあった。あの日も会場で、「皆んなが目を向けないでいることをこれから講演してくるよ。つまり、死についてだね」とニコリ。

 

 

 

モリーもそうだけど、世の中の酸いも甘いもの味わい尽くすことが大切なんだと思う。味わい尽くすと、それが消化されて、許しや愛につながる。人生を、自分を、感情や体験を心底理解すると、死は怖いものではなくなり、きちんと見つめて精一杯楽しく生きられるようになる。

 

 

 

そう、一度肉体を離れるとわかるけど、死んだらもう苦しみはないんです。解放しかない。身体の痛みもなくなります。悩みも消えます。サンスクリット語で言えばモクシャ。それがわかれば、「なあんだ、こんな大いなる解放が待っているなら、とことん苦しんで、楽しんで地球を味わい尽くそう」と生きることに貪欲になれます。

 

 

 

「モリー先生との火曜日」おススメです。

 

 

 

そして、娘は先程からラブレターを書いてます。年下の男の子にあげるらしい。

 

 

 

「僕、君のことが好きなんだけど」と言われて、「でも、私が他の子が好きだったらどうするの?」と答えたら、「僕が好きなのは君だから。今僕のこと好きじゃなくても未来なんてわからないだろう?」という何ともストレートな言葉が返ってきたらしい。

 

 

 

どうりでイチコロなわけですわ。ママはこれからラブレターの添削します (^ ^)

 

 

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