今日の午後は、神戸からしょうへいさんをお招きして、NESを使ってPARAMITAのヒーラーのセッションによる身体のエネルギーの変化を測定。セッション前と後で、NESでも大きな変化が得られたようでした!科学的に証明されることで、学んでいる生徒さんの自信にもなります。
その後、しょうへいさんによる、ミニ講演。引き寄せの法則の科学的説明、何歳くらいの時のトラウマが脳のどの部分にMRIで出るのか、「ありがたい」とはどういうことか、労働のロボット化が進んだ未来での生き方、人に愛を与えるには先ずは自分を満たすことの必要性、自分で自分を満たす簡単なメソッドなどをお話しいただきました。さすが、普段数千万円の商品を売る営業マン。トークが上手い。
その上手さは、モノを売ることのうまさではなく、自分の実体験の深さと確固たる確信から来ている、と感じました。
かつては部下も怖がる営業マン。家庭を顧みたり、奥さんに感謝する余裕も、周りから受けている愛に気づくこともできなかったとか。ストレスをため、身体を悪くして、寝たきりになり、もう死にたいというどん底まで落ち込んだ時に、ある体験をして、3時間で身体の激変というものを経験したそうです。
意識を変えれば体も心も人生も変えられる、ということを身をもって体験されたわけです。全ての責任は自分にある。周りを責めたり周りに求めるのではなく、先ず自分を変える。自分で自分を愛し大切にする。それができた時に、愛だけに満ちた瞬間が訪れる。ほんの一瞬であったとしても、それは非常に強烈なわけです。
終了後、ワイン会に行く前にヨウミンと遭遇。しょうへいさんとヨウミンが、全く同じ体験をしていたことも発覚。
その3時間はあまりにも濃過ぎて、本日の講演では公開されませんでしたが、少しだけ教えてもらいました。「ぼく、こんなん話したら男泣きするで。恥ずかしいわ」と言いながら。
その死にたいという、どん底の中、奥さんが作ってくれたオニギリを食べた瞬間、そのオニギリの原料であるお米の成長から自分の口に入るまでの全ての流れが走馬灯で見えたそうです。土の中から芽が出て、その苗を人が植えて、そこから育ち、収穫され、色んな人の手を渡って店頭に並び、買われて家まで来た。それを奥さんが料理してくれて、ようやく自分のところにたどり着いた。涙が止まらなかったそうです。
それを聞いていたヨウミンは、アメリカのレストランでお肉を口にした瞬間、その牛が母親から生まれ、可愛がられ、餌をもらい、大きく育ってから沢山の人の手を渡ってレストランまで運ばれ、調理され、自分の口まで来た。感謝で、泣きながら食べたそうです。
深い深い愛。
3人で話はいつまでも盛り上がる感じでしたが、続きはまた今度に、という感じで、しょうへいさんは神戸へ。我々はワイン会へ。
しょうへいさんは、今年の癒しフェアでPARAMITAのブースでNESのミニ セッションやってくれるかもしれません。決まり次第アップしますね。