中道を行く

先月、先週に引き続き、毎週末沢山のモニターさんにお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ヒーラーという「不思議ちゃん」の仕事は、光と闇の二元性を認め、受け入れ、なおかつ中道を見つけていく仕事です。

人として誠実であること。嘘をつかないこと。自分を省みること。自他共に許すこと。どんな時も大いなる愛に忠実にあろうとすること。

その繰り返しです。

自分とは全く違う家庭環境、人間関係、職場環境、関心事、性格、人生設計をお持ちの方お一人おひとりに接する仕事です。

霊的な旅路では、それぞれの人の中にそれぞれの富士山があります🗻 1合目にいる方、5号目にいる方。60代にして2号目にいる方、20代にして7号目にいる方。

地位や財産と霊的なレベルは別のものです。

また、何歳で何合目にいないといけない、という規則もありません。上にいるほど良いというものでもありません。

それぞれが安全に、楽しく登山できればいい。

雨が激しく降り出し、稲妻が走ると過去のトラウマの記憶が蘇り、足がすくむこともあります。そこで引き返すのも自由です。無理に登ることは危険です。何度も何度も同じところでつまずく人もいます。カルマですね。繰り返し起こることには意味があります。乗り越えられるまで、あの手この手と手法を変えて宇宙は私たちの傷の痛みを思い起こさせます。

自分の傷を癒し「あの時の嫌な経験」を乗り越えたら、もう同じことは繰り返しません。ステージクリアです！

今期のモニターさんは、本当に色んなバックグラウンドとテーマをお持ちなので、現役生も認定ヒーラーもたくさんの学びを頂いております。

リーディング内容がピンと来なかったり、不快だったり、受け入れがたかったり、ヒーラーへの不信感が募ることもあったかもしれません。ですが、私たちはすべての方に誠実であるよう努力したことをお伝えさせてください。

1ヶ月後、1年後、時に5年後、10年後に、はっと気づくことがあります。リーディング データを保管されることをおすすめいたします。

たくさんの差し入れもありがとうございます。毎回皆んなで美味しくペロリといただいておりまーす。ご馳走さまです。