☆明けましておめでとうございます☆
2019年が、皆様にとってよりワクワクと実り多き1年となりますようお祈り申し上げます
昨年の大晦日の晩、我が家のスピリチュアル娘ちゃんが、突然クリアな透視リーディングを始めました。娘は小さい頃から天使やオーラや未来などを視ては私にお話ししてくれるのです(これは、人間誰もが持つ普通の能力です ですから、当スクールでは、ごくごく普通の方が、透視リーディングやヒーリングの能力を学んでいるのです)。
娘は、普段からリーディングは普通にしてくれますが、大晦日の晩のリーディングはひと味違った。。。。それまでは、どちらかとういうと娘が娘自身の守護天使のような存在に質問をすると答えが返ってくる感じでしたが、この時は、どちらかというとアカシック レコードからの情報が勝手に降りてくるようでした。
娘がお話してくれた内容は、私たち家族の未来のことでした。内容は、いつか皆様に公開する時が来ますが、今お伝えできるのは、私たちの未来の移住先の具体的な映像だったということです。どんな国で、どんな環境の中で生きているのか。庭や家の中の間取りや、家庭菜園で育てている野菜の種類など。赤かぶとジャガイモを沢山食べる、四季のある国であるということは公開しておきましょう。家の中の床の色、素材、ソファの配置、私が着ている服、娘が通う学校(日本人学校ではなく、インターナショナル スクールでした。「えー、まじー、わー 汗」という娘のつぶやきは聞き逃さなかったぞ 笑)など。
驚くことはありませんが、娘のリーディングの内容は、今までスクールの生徒さん達が私のオーラの中に見てきた情報と一致していました。そして、それらのリーディングをしてくださった生徒さん達と、年末年始にかけて連絡を取ること、関わることが多い。その方達も大きな転換期を迎えているようです。過去からの染み付いたパターンを断ち切ったり、新しいことを始めたり、今までだったら乗らなかったビッグチャンスに乗ってみたり。勇気と責任をもって決断して行動する肉体レベルの自分を冷静に見ている自分自身のハイヤーセルフとの繋がりを感じるそうです。
そう、自分を客観的に冷静に眺めることができる。
とても大切な感覚です。
私はその方達とお付き合いがありますので、皆さんの経てきた辛い時期を覚えています。どの人も、始めにお会いしたときより、自分の軸がはっきりしているし、人のせいにしないで、自分で自分の周りで起きている現象に責任を持って行動するようになっています。
娘や、生徒さん達に励まされ、助け合ってここまで来たなあ、と感慨深いものがある大晦日でした。
2018年は、娘の学校問題に親子で取り組んだ年でもありました。日本の教育現場の問題も肌身をもって経験しました。給食のない学校へ編入させ、お弁当作りがさぞかし大変だろうと想像していたところ、実際に毎朝早く起きてお弁当を作ることをやるり始めると、母親の愛情を、離れた子供に毎日直接伝える媒体であることに気づきました。面倒くさいものではなく、楽しいものであることがわかりました。そして、中学、高校と毎日お弁当を作ってくれた母への感謝の念が出ました。辛いイジメに合いながらも、頑張って自分を鼓舞しながら学校に通う9歳児の背中に、昔の自分が重なりました。私のような反骨精神に溢れたわけでもない気持ちの優しい娘が、あの状態で学校に通うことがどれだけ強い精神力を必要とするのかも気づきました。やられたらやり返す、見返す、という姿勢を持てる私の方が楽だったんだ。。。。やり返せない子が持つ芯の強さを初めて目の当たりにしました。
そして明けた元旦。
実家で親族の集まり。
昔から、私はこの親族の集まりが嫌いだった。自分がこの家族に生まれ落ちたことを何かに恨んだこともあった。でも、それは、正確には恨みというより悲しみだった。家族の絆や親からの愛情が感じられなかった。特に父親からの歪んだ愛情に、小さいころの私はどう対応していいのかわからなかった。
父親自身のインナーチャイルドの悲しみ、父親の両親の苦労、時代背景、日本の分化やしがらみを理解し、父親とのカルマの解消に本格的に取り組んで9年経った昨年の春先に、「その時」は来ました。「カルマを解消しないといけない」という思考から始まった私の浄化のワークは、ようやく、頭ではなく心で父親の人生を感じ、受け入れる時を迎え、終わりました。
それから、実家に帰るたびに父のエネルギーが軽くなっていました。父親に対する苦手意識は減り、ついに今年の元旦は、きちんと対面して座り、目を見て話すことができました。父のオーラやチャクラをみても、嫌なものを見ることは殆どありませんでした。むしろ、綺麗な愛のエネルギーが吹き出しているのを確認できました。ようやく、本当の父親を見ることができるまで自分は成長したのだと思います。
何年も「あなたの人生の大きな転換は、父親とのカルマの解消がなされたときに起きる」と自分のハイヤーセルフに言われ続けてきました。「とてもそんな日が来るとは思えない」と泣いた日は沢山ありましたが、コツコツとクリーニングを続けると、あら不思議!宇宙からのお題を修了できるのです。
元旦のあと、家に帰る身支度をしていると、足が悪くてなかなか歩けない父が、「これ持って行きなさい」とミカンを3つ奥の部屋から持ってきてくれました。歩行器がないと歩けない父のために、母が沢山積んだミカンがあるのでしょう。ちょっとしなびていましたが、私にはとても特別なミカンとなりました。味わっていただきました。
2019年は、すごい年になる気がしてなりません!色んなことが起こりすぎていて、肉体をついて行かせるのでヒーヒー言っております。たまーに、オオボケかます講師で申し訳ありませんが、生徒さん、クライアントのみなさま、本年も宜しくおねがいいたします。