世間を観察していて、強く感じること。
「ないない」
「私にはアレがない コレがない」
と口にしている人で前進していく人を見たことはないということ。
たいてい場合、そういう人は他人を羨ましがります。
「あの人はアレがある。持ってるから」と。
その持っている人の努力を見ることなく、ただ現在のその人の表の顔だけ見ている。
ないないの人があるある人生にするには、方法はこれしかないと思う。
まず、他人のせいにしないこと。「私にお金がないのは、家が貧乏で大学行かれなかったから」とか、「親が病気だから」とか「子供がいて時間がないから」などは、自分の環境を嘆いているだけ。その姿勢では、「あの人家が金持ちだから」「その子親が元気だから面倒みなくていいよね」「あの方独身だから時間あるよね」と他人にあるものばかりをみてしまう。
自分に何がアルのかをじっくり探ろう。ナイナイと言ってる限り、あなたには何もナイのですよ。
成功している人は、皆んな努力してる。輪廻転生のどこかで、今回の人生の中で必ず努力してる。自分に今この瞬間に何ができるのか、自分の持つ何を活用するべきかを考える。なければ作り出せるものを作り出そうとする。
あなたにお金がなくても、時間がなくても、学歴がなくても、自分に長所を見つけ出そうとか、作ろうとする意志は作れるはずです。
意志と想像のないところには何の変化も生まれません。当たり前のことです。
自分の環境のせいにしないこと。
環境があなたを作るのではなく、あなたが自分のいる環境を選んだり、作るからです。
本気で自分の行動を変えることができたら、必ず人生も運気も変わります。新しいものが入ってきます。
今の環境が嫌なら、そこから抜けてください。新しい友達を作ってください。環境も友達も自動的にあなたの所に歩いてきてくれるなんてことはありません。
本気で行動を変えてください。その時にわかりますよ、いま「持ってる人」「あるある人生」の人がどれだけ努力したのか。悔しさをバネにしてきたか。7回転んでも絶対起き上がってきたか。そうしたら、世界が今までと違って見えます。
よりクリアに世の中も他人も自分もみれるんです。