3カ国をクルーズした後、マレーシアに戻り、北西部にいますが、改めて、世界はもうウェアラブルで病気を事前に防ぐ路線に入っていることを確認。私は長いことヒーリングやリーディングのプロとして働いてきました。PARAMITA ヒーリング スクールといえば、透視リーディングで知られているとは思いますが、リーディングやヒーリングと同じくらい大事なのが、物理的な身体のケアです。
元々は、インドでの排気ガスや水の悪環境で慢性的におかしくなった身体と精神を良くしたいという必死な思いでヒーリングの世界に入りました。マッサージ、鍼灸、整体に行っても治らなかったからです。特に病気があるというわけでもなく。単に身体の免疫が落ちていたのですが、その状態から抜け出すのは本当に、本当に長い道のりでした。思い出すだけでも涙出るわ〜 この肉体から抜けたい、と考える毎日でした。でも、死にたいわけではない。
そこからご縁あって、スピリチュアルな世界に入り、今までの身体の不調や、人間関係の不調が、実は自分の想像を超える量の輪廻転生と、カルマやエネルギーによるものだと納得したのです。過去世での強烈な体験、やり残したこと、強い感情や未解決の人間関係などが、今回の人生の不調をもたらしていたわけです。
そこから必死で瞑想し、自分をリーディングし、ヒーリングし、現実の行動や考え方を修正していきました。その過程で、ヒーリングで自分の意識が変わり、カルマが解消されると、信じられないくらい体が軽くなることも体験しましたし、アムリタと言われる不老不死の甘い液体が脳から分泌されることも体験しました(そういえば、先日のクラスで生徒さんのひとりがそれを体験しました)。写真は、この記事を書いてるシンガポールのチャンギ空港で見つけたもの^_^
体調をよくするには、まずは気の流れというエネルギーも物理的なレベルでもケアしないといけません。暴飲暴食や、添加物の多い食べ物は避け、新鮮ないきたお水を飲み、運動をする。自分に合う栄養素を摂る。
スピリチュアルな世界に長くいると、この当たり前のことを忘れている方に多く出会います。ヒーリングで病気が治ると勘違いされる方もいます。気の流れを良くすることはできますが、それを持続させるには、ある程度の健康か必要なのです。一流コーチからバスケットボールの手ほどきを受けても、動ける体がなければ練習できないので、上達には繋がらないのと同じです。
今回のマレーシア旅行では、中華系の方に囲まれました。中国人、香港人、シンガポール人、中華系マレーシア人。気づいたことは、彼らが健康にとても気を使うことです。添加物を口にしないように気をつけます。ウェアラブルで歩数を測ったり、毎日血圧をチェックしたり、はもう当たり前。その根底にあるのは、「未病に防ぎ、大病をしないようにする。それが身体のためにもお財布のためにも、家族関係を良好に保つためにも良い」という考え方。
病気になると、病院費用、入院、手術にお金がかかる。仕事もできなくなるため、収入が絶える人も多い。テクノロジーの発達が進む今、私たちはより定額で自分の健康を守れるようになっていますよ。
高い保険料を払っていても、それでは高額治療費はカバーできません。日本人は保険に物凄いお金をかけます。ですが、それではカバーできないのです。もしくは、納得しない治療を受けることになるのです。
瞑想、ヒーリングも良いですが、今一度、自分は肉体という物体を持っていることを意識しましょう。