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働き方は 生き方の「部分品」:1. 日本社会の変動

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世界が大きな変動期を迎える中、日本人は日本人としてどう生きていけば幸せになれるのか。

途上国開発、森林保全、舞台芸術、スピリチュアルカウンセラー、ビッグデータ ビジネスなどに携わってきた身として、毎日、本当に毎日頭の中で色んなことを考えています。

私に今できることは何なのか。

スピリチュアル カウンセリングやオーラ透視などの世界には、私に投資してくださる方に突然繋がり、あれよあれよという間にそれが仕事になってしまったのですが、以来、数えきれないくらいの方のオーラを拝見し、魂と会話し、高次の存在からメッセージを降ろしてきました。

今日書きたいことは、女性達のセッションのテーマの変動です。

女性のお客様といっても、主婦の方、OL、会社経営者、学生など様々な方がいらっしゃいます。8年前くらいに一番多かったテーマと、5年前と今では、随分と様子が変わってきました。

8年前は、会社の上司との関係性や結婚できますか?という質問が多かったですね〜 

5年前くらいからは、自分の老後が心配だから今の会社でいいのだろうか、というのと結婚できますか?でした。

そして今は、、、「どうやったら借金返せますか?」です。

実態は、かなり深刻です。大人にお金がないから、しわ寄せが子供にも来てます。20代、30代で身体を売って学費や生活費を稼いでいます。普通に働いても、出て行くお金の量を超えられないから。

40代、50代でもかなりいます。

月に数回我慢すれば、娘の仕送りができる、とか。夫の借金が返せる、とか。

透視リーディングは、頭を中立な状態にしてやらないといけないのですが、時に私は自分の感情をコントロールするのが難しいくらい辛い体験を聞かないといけないことが増えました。

そして悲しいことに、最近では、そういうお話をあまりにも聞きすぎたため、「慣れ」ました。

慣れたあとは、悲しみよりも怒りと勇気が湧いて出てきてます。共感して同調していても駄目です。お一人お一人をセッションで視て差し上げるのではらちがあかない。もっと、社会に大きな変革を起こせるようなことができるようになりたい、と思うようになりました。

ヒーラー、講師という枠を超えた所でやるべきことを粛々と進めています。

次回も、女性というところに焦点をあてて書きたいと思います。

ーーーーーー
「部分品」とは、大好きなレオ・レオ二の書いた「ペツェッティーノ」からとってます。「ペツェッティーノ」に関しては、こちらをご覧ください http://www.asahi-net.or.jp/~uz4s-mrym/page/osusume/osusum299.html

“働き方は 生き方の「部分品」:1. 日本社会の変動” への 2 件のフィードバック

  1. はじめまして。

    私は最近ブログをはじめたばかりの41歳の有職主婦です。

    興味深い内容だったので拝見させてもらいました。

    私は41歳になりましたが、根本的な性格は若い頃と大して変わっていません。
    若い頃に描いていた40歳は、もっと精神的に
    成熟していましたが、実際は全くです。

    相変わらず、いろんなことに悩み、小さなことにくよくよします。

    唯一変わったことといえば、自分がどうしたいかで考えるようになったということです

    今までは万人に好かれたい気質で、他人に自分がどう思われるかばかり気にしていたのですが、年齢を重ねていくうちに、そんなこと言ってられなくなったからです

    生きていたら楽しいこともたくさんありますが、不本意なことやつらいこともたくさんふりかかります

    そのとき、自分がぶれない強い心を持っていれば、いいんですが、なかなかこれが難しいですね

    1. コメントありがとうございます。私も昔は皆んなに好かれないといけない、嫌われたくないという思いでいっぱいでした。ですが、それだと他人の言動に自分が左右されてしまうことに気づき、自分が信頼できる自分を作るようにしたら、そんなこだわりから解放されました。

      時には悩むことももちろんありますが、ささやかな幸せや希望を大事に過ごしていきたいなぁ、と思います。

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