本日の瞑想会では、集まった人達が過去世でアラブのどこかの国で、裕福な社会的地位の高い人生を共有していました。頭に赤とか黒のアラビアンチェックのスカーフをしていて、ヨーロッパの油絵の飾られた豪華な部屋で、政治的な取り決めをしていました。
わお〜富豪の過去生だ〜♪とルンルンしていたら、このオーラの情報が伝えたいことはそういうことではないそうで 😊
王国と王国間で、取り決めをしているシーン。皆んな男性で、口ひげを持ち、ゆったりと構えています。参加している全ての王(?)にとってwin-winの結果をもたらすには、どのような取り決めにしようか、と和やかに交渉していました。宗教や習慣や言葉などの結びつきが強く、お互いに信頼があり、争わないで共存していくことを目指していました。
非常に気持ちの良い光景でした。
そしてまた、この時の我々は、自分の民の生活を自分の目で確認するために、足繁く自らラクダに乗って砂漠を超え、村々を周り、人々の生活レベルや健康や幸せ度をチェックしてました。
ラクダを大切にしてました。自分で歩ける時はなるべく自分で歩き、ラクダを休ませてました。
人間にしても、動物にしても、「お互い様」なんですよね。その精神を見事に貫いた人生。
これは、おかねや財を成したことから出てくる心の余裕であり、noble oblige (ヨーロッパの貴族にある、富んだものが持つ社会的責任)の精神と同じだと感じました。
「今回の人生でも、そこを目指しなさい、だから、過去を思い出すんだ、思い出せなくても、今この瞑想の時間、過去の仲間とエネルギーで記憶を共有せよ」と、参加されたメンバーのハイヤーセルフが伝えてきましたよ。
思い出すというrememberは、re-memberです。もう一度過去でご縁のあったた仲間が集まるということ。
自分一人で瞑想するのではなく、人と集団で瞑想することでたどり着ける境地もあります。
瞑想の後、「眠たかった」という参加者の声がありました。それは、みなさんが、お金を作ることや財を成すことになんかしらのブロックや罪悪感を持っているから。お金を稼ぐこと、作ることが何か悪いこと、汚いことだと勘違いしているから。清貧ではなく、「清富」の方向へ進みましょう。
ちなみに、上の写真はgoogleがラクダにカメラを乗せて、砂漠の映像を撮ったもの。
ビジネスでは、先駆者に大きなチャンスがもたらされる。新しいこと、世間では認められそうもないことを続けること、めげない事で花が咲きます。
マップの世界、検索の世界を制したgoogleにも、世の中に役立つことをやっていって欲しいですね〜
自分の過去を知ることは、大きな自信やヒントをくれますよ。透視ヒーリング基本コースは今月から新しい期が始まります。