東京駅前の交差点で拾いました。
「あ、あの子からのメッセージだ」とピンときました。
皆さんは、動物が私たち人間にメッセージを送ることを信じますか?
私は何年もヒーラー として、動物、特に亡くなったペットやなくなる前のペットから飼い主に向けたメッセージを受け取ってきました。
先日、お客様から連絡があり、以前私がリーディングさせていただいた黒猫ちゃんがその朝交通事故で亡くなったと連絡がありました。
飼い主さんは動揺し、護れなかったことを悔やみ、ご自分を責めていました。すぐに遠隔のセッションを開始。
すると、亡くなった黒猫ちゃんは澄ました顔で出てきました。
「逝く時だったんだ。そう決めていたから。やり残したことはないよ。僕の飼い主が、ちゃんと小説を書き上げることを願ってる。いつも、僕は飼い主さんの書斎のデスクの背部から見守っていたにゃん。ちょっかい出したり、ふざけあう仲間だったけど、実は密かに執筆活動を応援していたんだ。」と。
聞くと、確かに、執筆活動中は、後ろの棚の上にいることが多かったんだそう。
そして、その猫ちゃんが亡くなったと思われる時間帯に、飼い主さんの義理のお兄様が道路で倒れ、あやうく前からきた車に轢かれそうになっていたことも後で判明しました。目と鼻の先で車が止まったから、事故には至りませんでした。
「あの子、クールなふりして、実はそうじゃなかったんだ。私たちのこと考えてくれてたんだ、、、」と感謝する飼い主さん。
その後、猫ちゃんは沢山のメッセージをくれました。
飼い主さんに対しては、「パールのアクセサリーをつけるにゃん。女性性を上げるために、パールをつけて!あと、僕は色んなグッズの姿で時々現れて、メッセージを出すからね」と言い残し、悔いなく成仏していきました。
さて、この日、東京駅で朝、こんな人形を見つけていたのです。
目の黄色い黒猫!あ、あの子だ!と思っていたところ、夕方拾ったパール。
そういえば、この子が亡くなった翌日も、歩道橋でパールのイヤリングを拾ってたんです、わたし。
動物、特にペットは、飼い主のことをいつも想ってる。
そして、メッセージを渡す私たちヒーラーは、それを垣間見ることができるし、時に私にまで気遣ってくれたり、助けてくれる動物もいます。
ヒーラー の仕事は、楽ではありませんが、受け取れるものは正にプライスレス。値段のつけようのない価値ある経験や愛をいつもいただいてます。ありがとうだにゃん!