お母さんからの愛情って有り難いですよね
先週のマリドルのコースに、70代の女性が関西から通ってご参加くださいました。「自分の娘と孫のためにヒーリングができるようになりたい。娘は東京だし、孫は海外だから、遠隔でヒーリングしてあげられるなら習いたい」と。
本がお好きな方で、私にも良さそうなものをいくつかご紹介くださいました。本好き、短歌好きな自分の母親と重なりました。
くださったお菓子も、中に小倉百人一首のうたが書かれています。
今回のマリドルは、親子愛がテーマでしたね。母親からの愛情が受けられなくて、未だに人間不信から立ち直れない若い女性もご参加くださいました。
自分の実の親からの愛情は、必ずしもストレートに受けられるとは限りません。期待することをやめることが、今回の地球転生のひとつの計画であったりもします。
もちろん、そこに納得するまで何年も、何十年も要しますが、受け入れられた時に、深い許しと慈悲が心の中から湧き上がることがあります。
今年から、スクールの透視リーディングコースは、形態を変えます。もっと多くの方に受講していただけるよう敷居を下げていきます。私だけでなく、スタッフの方とも触れ合っていただきます。
私の今までのスピリチュアルな生の経験をビデオなどでお伝えしたりする機会も増やしたいと思います。理論や左脳より、経験談と体感で教えることが私には得意だからです。
そんなことを計画しているときに、こんなに優しい素敵な「お婆さま」にお会いできて、光栄でした。
大きな愛は、我が子を超えて、それより更に広い範囲で人を愛することを可能にします。ビッグママ!
あんな風に歳を重ねたいですね。