前回は、「映像」という形でのデジャヴュについて書きましたが、匂い、香りでもデジャヴュが起こることがありますので、そのことについて書いてみたいと思います。そして、デジャヴュというものの概念をもう少し広く定義づけしたいと思います。ちょっと脱線したりしますけど^^
Deja vuはフランス語で「すでに見た」という意味です。
よくあるのが、「いま起きてるこの現象は夢で先週見た」というもの。夢でなくとも、パッと以前頭の中で見えたものが現実化していることを良くデジャヴュと言いますね。
今朝、うちの娘もデジャヴュが起きました。「ママ、どうしても学校行く前にゲームのガチャガチャを引きたい」と。朝早く起きて、散歩も一緒にして、身支度も早めに済ませているからやらせてあげてもいいかな、と思いつつ「朝からゲームなんて。。。」というプログラミングが発動し、「学校から帰ってからにしなさい」と言ってしまいました。
そうしたら、「今朝、夢で見たんだ。学校に行く前にガチャやると、欲しかったものが当たるの。だから、試してみたい。ゲーム内でコイン貯めてあるし」と。
「むむ?これはデジャヴではないだろうか」ということでやらせてみたら、
ピンポーン!(^^)! 本当に当たった!!!
喜ぶ娘と面白がるママ。
今週辺りから、私も夜寝ているときにエネルギー身体がどんどん軽くなっていて、浄化が進んでいるのを感じていたので、更なるシフトが起こっているのを実感していたところ。
ということで、今朝娘に起こったことがよくあるデジャヴュです。
で、私自身に頻繁に起こるのは、匂い、香りで昔見た記憶が思い出され、観た光景が現実化しているということなんですよね。
それは、いつ、なんどきやってくるかわからない香りです。瞑想している時ではなく、横断歩道を渡る時、本を読んでいる時、とか、日常の普通の活動をしているときに突然香りがするのです。
なんの香りなのかわからないし、毎回違う香りなんですが、いつもの生活の中で感知する香りではないんです。
突然、鼻というか脳の真ん中あたりでプンプンするのです。
そうすると、前にビジョンとして見ていた映像を思い出します。そしてそれが、正に今自分に起こっていることだったりするんです。
「あれ、いまのこの私の置かれている状況って、前に見てる」ってわかる。前に視ていたということ自体忘れていたのですが、匂いによって見ていたという記憶が呼び起こされる感じです。
これもデジャヴュのひとつなんじゃないかなって思います。
人によると思いますが、私の場合はこの匂いによって呼び起こされる「以前見ていたもの」は、匂いを感じたその時に目の前で繰り広げられている光景ではないんです。
どういうことかというと。
上の娘のデジャヴュの場合は、学校行く前にガチャやったら自分の欲しいものが当たったという夢を見て、それと同じ光景が目の前に繰り広げられていました。
私が匂いでデジャヴュするときは、もう少し時間と現象としては長く広いものです。例えば、「誰かとの関係性がこのように変わっていく」「仕事がこんな風に新しい展開をしていく時期を迎える」「2021年のこの時期までにこの課題をクリアしていて、そのやり方は○○」みたいな感じです。
「前に見ていた」というのも、ビジョンとして見ていたものもあれば、「その時にすでに分かっていた、知っていた」という感覚のものもあります。全てをビジョンで受け取るわけではないのです。
この1か月ほどは、頻繁に香りによって、今の自分が取り組んでいるテーマ、近い未来の展開の記憶がフラッシュバックしています。
未来を知っている、というより、今の自分がどうしたらこんな風に、あんな風に進化できている知ってる、という感覚は自信をくれます。
自信が出ると、精神的、肉体的、金銭的に余裕が出てきます。
ふっと気になる匂いを感じたら、立ち止まって記憶を呼び起こしてみてくださいね。何かヒントがあるかもしれません。
私たちは、魂などの無限のものと、肉体という有限のものが組み合わさった存在です。本当は、時空に縛られない意識存在なのです。
ガチャガチャが当たるのがうれしいのは、健全な人間としての欲が満たされてるからですね!