
午前の透視コースのクラスを終えてから、娘とサイクリングとランチへ。
お料理が美味しかったので、珍しく食後にメロンソーダなんぞ頼んでみました。
小学生の頃、今は認知症や体調不良でほとんど歩けない父が、機嫌の良い日に連れて行ってくれたポプラ館という喫茶店がありました。
そこは、ベストを着たご綺麗な店員さんが、小慣れた手つきでサイフォンを使ってコーヒーを淹れてくれる所でした。母も、そこに行くと嬉しそうニコニコしながらコーヒーをすすっていたなぁ。
私と弟はいつもメロンソーダを頼んでました。
両親は仲は悪いイメージが強いですが、あのポプラ館にいる時の両親はそういえばいつも笑っていたなぁ。
そんな良い思い出が自分の中にあったことはひとつの素晴らしい気づきでした。