最後の透視ヒーリング基本コース、いよいよ始まります。一人ひとりが試されている今、私にできることは、ふわふわした心地よいスピリチュアルなことを語ることではないと思ってます。
リアルに生きるということ、自分の肉体と感情を尊ぶということ、先祖や自分の過去世から未来に渡るまで責任を持って受け入れるということ。
これは、身も心も大きく揺さぶられる体験です。
現実的に目覚めるということは、甘くないです。超熱いお灸をすえるようなものです。
今まで信じてきたもの、大事にしてきたもの、価値観、人間関係など、一度破壊されます。その瓦礫の中でもすくっと立っていられる人しかその先には行かれません。
これは、「私の方が優れている」とか、「あの人はまだあのステージにいる」とか、優越感に浸ることではなく、そういう他者との比較という幻想を超えるということです。
あなたは魂、肉体、スピリットという3つのものからできている。どれも尊いものです。強靭な肉体で、自分の魂、スピリット、意志や感情の手綱を握り続けてください。それなくして、今の人間存在としてのあなたは存続できない。そういう時に今私たちは生きてます。