娘の同級生が、試験の結果が悪くてスマホを1週間触ってはいけないという命令が親から出たとかで落ち込んでました。
ということで、昨晩は娘と今の学校の問題というか、子供から見た教育現場の不条理を話し合いました。
うちの娘はシュタイナーの気質でいえば粘液質。ふわーっと自分の想像の世界に生きている子。わが子らしいエピソードを聞かせてくれました。
「ママ、あのね、小学校1,2年の時は、勉強につかれるともう授業は聞いてなかったよ。」
だろうな、と思っていた通りでした。
「で、実は3年生になったあたりから勉強に関して先生もうるさくなってきたんだけど、全然頭に入らなかったんだよ」
「難しくなったの?」
「うーん、それもあるけど、バーって沢山のことを話してくるし、つまらない。みんな、あんなんでよく勉強できるよね。もうね、何であんなこと毎日やっているのか意味がわからない」
ふむふむ。
「ママに言ってなかったんだけどね、実はね、3年生のとき、ぼーっとしてたら先生にちゃんと話を聞きなさい!って怒られたんだよ。でもね、言い返しちゃった。私は考え事をしてるんだから、先生の言うことなんてきいていられません、無理です!って。。先生や他の子が呆れてた」
にゃんと!
想像すると笑える~
私は考え事しているんだから邪魔するな!っていうことですよね。
そう、子供は想像する権利があるのです。それを邪魔してるのが大人です。