2月末から本日の午前にかけて、わんさかと色んな連絡が入り、ブログを書く時間が取れませんでした。もう、必要なものは努力しなくてもあちらからやってくるという状態に入っています。焦らず、心穏やかに待つ。そうすると、自分と同じような波動の仲間が増えていくし、楽しいことが毎日起きる。
昔は、ワクワクしながら待つっていうことが苦手でした。ワクワクすることは大好きなんですが、常にエキサイティングなことをやっていたい、上昇していたい、進展していたい、というエネルギーが強かったんです。「はやく~ はやく~」って口とんがらせてるタコのようなイメージ。想像できます?シュタイナーによる分類でいけば、多血質や胆汁質にあたるようなものですね。
ですが、ローラーコースターのように忙しくてエキサイティングな日々は、楽しいのだけれども、エネルギーの消耗も激しく、疲れるのです。空回りすること、がっかりすることも多く起きます。
最近は、娘のように、「たまにローラーコースターに乗るのが楽しみ」な自分がいます。毎日乗らなくても良くて、ベストなローラーコースターを待つことができるようになりました。
長年の瞑想やエネルギーワークで沢山の不要なもの、トラウマ、ネガティブエネルギーをそぎ落とした結果かな、と思います。自分に何かが足りていないから外から足すという行動を自然にやめることができたんだと思います。
「自分リスト」っていうのを沢山持っていたんですよ。「私にあるもの」「私にないもの」のリストかな。「私にあるもの」リストを見ては安心するんだけど、すぐ隣に「私にないもの」リストがあるもんだから、「そうか、これをあるものリストに早く移動させなきゃ」と思ってしまう。
そして、あるものリストに載る項目を増やすことを頑張るんですね。増やすことで自分を褒める。
Rちゃんも、そんなところがありました。自分にあるもの、得意なこと、逆に自分になくて不得意なことを10歳にしてよく観察できている子でした。大人のような冷静な自己観察をして、自己評価を淡々とでき、不得意なことを努力で得意なものに変え続ける忍耐力を持っていました。
あるものリストを増やす楽しみを知ってる子。親からすると安心ですよね、こういう子は。会社でも、こういう部下がいるとさぞかし上司の人は楽なんだろうな、と思います。自分から率先して勉強して、仕事に必要なスキルを身につけ、責任もって任務をこなす社員さん。まさに、日本人の長所だな、と思いますけどね。海外生活が長いと、なかなかこういう気質が強い人には会えないものです。誰にでもある要素なんだけど、長期に渡り、継続的にその長所を出し続けるのは限られた人にしかできないと思います。リーダーでこの気質を持つ人が多いのは納得です。
リーダーでなくとも、何かを積極的に手に掴みたい、成功したい、という時には必要な要素なんです。
Rちゃんは、不思議なスピリチュアルなお話しもよくしてくれました。Rちゃんの魂がどこから来たのか。どんな高次の存在と出会ってきたのか。地球に来てから、鉱物、植物、動物を経て人間になったんだ、とか。そういうお話しをしているときのRちゃんは、娘と同じ気質のエネルギーを放つんで、とっても楽しそうに二人でコソコソすみっこに固まってしゃべってました。娘は、ようやく自分と同じ感覚の子が友達になってくれた、と喜んでいました。
そう、このコラムの一つ目の記事の中で書いたように、娘のようなタイプの子は、なかなか周りから理解されなかったり、目に留まらなかったりで、どこかで寂しく思っていたりもしますので。一人でいても大丈夫なんだけど、周りと比較したときに、あれ、私って孤立してるのかな?とか考えるみたいです。
(つづく。。。)