心が折れそうな出来事があって、胸がパンパンになったので、お散歩に出てみた。身体からのアプローチで感情を出さないと追いつかないことがあるのです。
川沿いの小道を歩きながら、風と川の音に身を委ねてみました。
脳裏を走馬灯のようによぎるのは、小さい時の思い出。川でザリガニをとったり、草むらで虫と遊んだり(たまに間違えて殺生したりσ(^_^;)。
今の私が手元にない、と悲しんでいるものは、そういえば、あの時にもなかったものだと気づきました。インナーチャイルドが泣いていました。ない、ない、私は愛されていない、と。愛をうまく表現できない父親の元にも降りることを覚悟し、母のお腹の中にいたときからだったのです。それは、ヒーリングを学び、遠い過去の記憶を辿ることができてから思い出したもので、それを知ってから、私の心は納得が行くことが増えました。だけど、ない、と感じたあの幼い日の感情は、まだ身体に残っている。
ずっと探してたんだ。何も今に始まった事じゃないんだ。だから、ひとつひとつの事象に一憂する必要はない。長い間取り組んでる課題なのだ。
その確認をできたことで、私は癒されました。大地と水と花々からの優しいエネルギーをひとりで感じ、涙を流せる時間。
ないと思っているものを外に探しても見つからないものです。
見つけるためには、まずはそれを自分が誰かに与えるのです。どんなに辛くても。とても与えられそうになくとも。神様や天使は、私たちが自分の中に全てを見出そうとした時に、与えるべき相手を用意してくれます。
だから、用意された人に与えましょう。見返りを求めずに。
そして、最高の自分になろう。あれがない、これがダメ、と自己批判するのではなく、
あれ、私、まだ最高の状態になれてないじゃん。
と思うの。
それは、自分の本来の最高の姿を認識している、ということ。想像できたらしめたもの。
ありのままの自分を受け入れてから、ベストを目指す。
散歩が終わる頃には、新しい力がみなぎりました。よっしゃー!最高の自分になれたときを想像すると楽しいよ🎶 妄想、妄想!妄想を現実化するのだ。想像できるということは、実現可能ということだ!