PARAMITA ヒーリング スクールの初級コース第4期、順調に進んでおります。この数日のクラスでは、’共鳴’現象が多かったです。
スクールに入られる人の殆どが、ヒーリングを仕事にしようというのではなく、自分を変えること、より楽に生きるために自分のハイヤーセルフとの繋がりや直感を強めることを目的としています。時間とお金をかけて学ぶわけだから、当然目標も高くなります。そして、早く変わりたい、という期待も強いわけです。
実際にコースを始めて行くと、思わぬところでつまずいたような感じがしたり、身体の不調が出たり、リーディングとヒーリングに自信が持てなくなったりするわけです。そこは、誰もが乗り切る必要のある所ですね。特にこのスクールで教えている内容は、皆さんを根本の部分に働きかけて行きますので、表面的な変化だけでなく、深いところも変えていきます(もちろん、ご本人の許可があって、深い変化は起こるので、変化のレベルは様々です)。
どうしたらこのモヤモヤから抜け出せるんだろう?透視の力が上がるんだろう?私は本当に他者をヒーリングできているのだろうか?
そんな疑問は誰もが持つわけです。自分の浄化は、他者との共鳴でも起こります。練習の中で、なぜか涙が出てくる、止まらない、そんなこともあります。他者のエネルギーを読む中で、実は自分と同じ課題の解決策を探したり、浄化してるんですよ。
単なる動物の映像なんですけど、涙が溢れてくる。ヒーリーさんの喉をスキャンしてみてるのに、自分の喉も痛くなる。などなど。
同じエネルギーは共鳴するのです。だから、他者をみることは、自分自身をみることでもあるのです。瞑想してもすぐ眠ってしまう、あの悩みが頭から離れない、イライラや悲しみが続く。せっかくヒーリングのコースにいるのに、足止め食らっているような感覚を覚えたら、気晴らしに外に出たり、美味しいもの食べたり、好きなことをして過ごす。瞑想なんてパッと忘れて、お酒も少し楽しんだらどうでしょう。お寺や修道院に篭って、僧侶のような生活をしなくても、葛藤は解放できます。そして、他者をヒーリングすることが、自分の回復への近道です。

涙が出た時は、浄化のチャンス?クラスの中ではドンドン泣いてしまいましょうT^T