
年末、年始は、直接的、間接的に親子関係の浄化に繋がるような個人セッションのご予約が沢山入ってます。特に、お子さんを持つお母さん、お母さんを気遣う娘さんや息子さんのセッションが多いです。
今までの年末年始は、どちらかというとクライアントさんご自身が自分の課題を解決するために父親、母親、親族とのカルマから解放されるためのセッションが多かったです。あとは、パートナーシップとか。ですが、今年は親子で一緒に乗り越える、がテーマのお客様が多いです。
私自身も、年末年始に娘とチェコで濃厚な日々を過ごしてます。普段は忙しくて向き会う時間がとれないのですが、今回は人種差別的な行為を受けた夜に、それがキッカケとなって、7歳の娘と魂レベルで語り合いました。
子供って子供じゃない。
いつも考えてるけど口にしないことを打ち明けてくれました。親の行動を子供はちゃんと見てる。背中で示さないと、いくら口で言っても説得力はないな、と。そして、完璧な人間なんていないし、人生には浮き沈みがつきものだから、そういうときには子供を子供と思わず、1人の人間として扱い、きちんと説明してあげる。言葉はわからなくても、子供はエネルギーで親の言いたいことを、心境を理解します。
人種差別ってなぜ起こるのか。どういうことなのか。それは日本にいても海外にいても避けられないもの。「人種」ということだけでなく、日々の生活の中で私たちはジャッジし、ジャッジされ、一喜一憂する。でも、それに流されない強い自分軸を作るためには、誠実であることと努力をすることと、ユーモアを忘れないこと。できるだけ一流のものに、本物に触れること。目を感覚を養うこと。若いうちに触れておくこと。
プラスチックは安くて壊れないから便利だけど、陶器のお茶碗とは違う。マクドナルドやガストも安くて便利で何となく美味しく感じるかもしれないけど、添加物の味に慣れると素材の味がわからない。
アクリルのフリース、ユニクロも使っていいけど、そればかりだとカシミアやシルクの良さはわからない。
スワロフスキーは綺麗だけど、本物のダイアモンドやエメラルドの輝きはない。金メッキはいつかはげる。
かと言って、いつもそんなもの食べたり使ったりしてたら世間知らずになるし、免疫がつかない。
「ママは本物を知る機会をできるだけ貴方に与えることはしてる」と話したら、「わかってる」と涙をポロポロ流してました。
7歳に伝えてみると、彼女なりに理解できるんですよね。「わたしもそういうのわかるから。悔しいこともあるけど、子供探偵はあきらめないって決めてるの!大人だけが事件を解決できるんじゃなくて、子供でもできることがあるからがんばるの」と。警察官と探偵というのが彼女の夢で、子供なりに空想の中で事件を解決してます。探偵メモとかつけてて可愛いですよ。
「いい世の中にすることが私の夢だから。助け合わないとね。」っていつもお目目をキラキラさせながら話してくれます。そう口にできる子供でいられる時間をなるべく長くさせてあげることと、価値観を押し付けないで自由な発想を持たせてあげて、身の安全を保証してあげて、どんな時でも味方でいてあげれば、親としての責任はほぼ果たせるのではないでしょうか。
今年1番の学びは、人のために行動を起こそうとする純粋な気持ちを持ってる時に、人は1番輝くということでした。皆んなが小さいときに持っていた魂の感覚です。
親子関係で悩むお母さんたちからセッション後に寄せられる多くのレポートは、「自分の弱みを見せたら、子供が優しくなった」ということ。お父さん、お母さん、完璧にならなくていいと思います。完璧でない自分を子供にさらけ出して見てください。子供って寛大ですよ。
完璧ではないけど努力する親の姿を見るとホッとするんだと思います。自分もそれでいいんだな、と。
@チェスキークルムロフ