芸術

思考の転換 〜タゴール マジック〜

ご縁あって、タゴールの唄を唄うことになりました。本当は詩の朗読ということなのだけど、紙を見ないで暗唱する自信がないため、歌うことにしました^_^ ギトビタンから、満月にちなんだTumi robe nirobe にします。久しぶりにギトビタンを開けると、紙がシワシワになっていて、良い味出してます。

ラビンドラナート タゴールは、今では日本ではほとんど語られることもなくなりましたが、素晴らしい詩をたくさん残したベンガルの詩人です。

コルカタに住んでいたころは、とにかく毎日毎日 人に騙されたり、振り回されて、心がやせ細りました。でも、タゴールの詩は美しく、人とは思えない言動をする人も、タゴールの歌や詩はそらんじたりします。

当時の私には「口ばかり良いこと話して、行動が伴っていない」と怒り心頭でした💢

ですが、今になると、あれは自分がまだ未熟だったんだと分かります。本当はみんな美しい魂を持っていて、美しくありたい。人にも親切でありたい。でも、そうはさせてくれない環境に生まれたり、親に育てられたり、仕事や人間関係のストレスでだんだんと魂の周りのスピリットが濁っただけなのだと。

そう理解できるまでに何年も要しました。

何かに傷ついても、なかったことにしたり、蓋をすることでその場はやり過ごすことができても、それはいつの日にかまた表に出てきます。そのときの記憶と感情を自分が完全に「認めて消化」するまで目の前の現象が炙り出してくるのです。

それをカルマと呼ぶ人もいます。

自分が傷ついたことを認めるのは非常に勇気のいることです。プライドが邪魔をします。「私は傷ついていない」と。逆に、傷が作った深い穴にうずくまり、周りを責め、動かない人もいます。

いずれにせよ、自分を癒しましょう。時間をかけて。ある意味で、あなたが受けた傷はあなたにしか癒せない。周りの人はサポートしてくれるけど、最後に怒りや悲しみを咀嚼するのは自分ですから。

自分を癒して、大切にして、愛して、認めて、満たしていきましょう。

そうしたら、タゴール マジックを素直に楽しめるんだな、と私はわかりましたよ。

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