最近ニュースでも取り上げられることが多くなったAI。人工知能。よく勉強したいので、この本を最近は読んでいる。私は透視リーディングやヒーリングを行うもの、教える者として、AIが人間の脳に勝ることがないと断言できる。それは、絶対にない。人間の脳ほど素晴らしいものはない。AIロボットがハーバードやケンブリッジの試験に合格したって心配することはない。
人間の脳は、素晴らしいアイデアを考え出すことも、空想のストーリーを作り出すことも、夢を見ることも、まだ起きぬ事件に恐怖を感じることも、人を陥れることも、人に感謝することもできる。心と連携しているから。魂と連携しているから。
魂の美しさを多くの人に見てほしい、感じてほしい。自分のオーラのデータ、先祖のデータ、自分の魂のデータを見てほしい。これに勝るビッグデータはない。
まだ見ぬ未来にただ不安を覚えるのはもったいない。私たちの脳は解決策を考えることもできるし、とりあえず失敗しないために何かしら行動するよう自分を促すこともできる。購買欲を掻き立てることを目的とした陳腐な情報を判断することもできる。
作者の新井さんが、AIとは、正しくはAI技術と呼ぶべきだ、と書いている。その通りだと思う。人間の脳に似せたものに過ぎない。
あなたと同じ人間を作れると思いますか?
無理ですよね〜
あなたと全く同じ経験をしたロボットを作れますか?
無理ですよね〜
あなたが今まで乗り越えてきたことを、あなたの代替品が乗り越えられると思いますか?
自分のこと、自分の脳を誇りましょう。もっと知りましょう。
ただし、テクノロジーの発展は目覚しい。特定の作業はAIがやる日が来ますね。もう来てます。大型の解雇が続くと思います。それを不安がるのではなく、自分の脳を使って、解雇されても問題なく過ごせる方法を考えましょう。今までロボットのように毎日会社に通い、心に響かないことをやっていた自分の生活、生き方、環境を変えて、より本来の人間らしく生きることに意識を向けましょう^_^