夢の中で、未来の予行練習をしている今日この頃です。
最近、毎日のように見るのが、大勢の人で会議をしている夢です。知っている人、知らない人が出てきます。
考えや意見の違う人がワイワイ、あーだ、こーだと話しています。なかなか合意に至らないのです。
正直、その場にいることが面倒くさくなるし、合意は無理なのではないか、と投げ出したくなるケースばかりなのです。
ですが、こんなにも意見の合わない人たちがぶつかり合っているって、ちょっと珍しいよね~って夢の中でも思っていて、不思議と、いまのことろ、逃げ出さずに出席し続ておりますww
たまに、長老のような方が現れて、何か説法をしていて、その時は皆シーンとして静かに聴いています。
だんだんと分かってきたんです、この夢の意味が。
これからの時代は、離れてしまった人々の心と心や、失ってしまった話し合いの場を取り戻していくのです。大きな政府や議会に丸投げしたことで、私たちはいつの間にか自分らしく生きる社会を失ってしまいました。働いて納税して、病気になったら高額の医療費を払い、そのためにせっせと保険をかけ、戻ることのないであろう年金を支払い、最後は高いお葬式料だのお坊さんへのお布施を納めてあの世へ逝く。
そんな時代は終わるのです。もう一度、小さなコミュニティで、ひとりひとり、家庭単位で意見を述べて、自分と違う価値観や考え方も認めつつ、コミュニティとして決断をしていくのです。
苦手な人もいるかもしれないけれども、いままでのようにそういう人を無視していたら、人として、社会としての成長はできないのです。
社会創りの練習を毎晩やっております。
同じような人、いるかな?