それは、私にとっても思いがけないプレゼントのような個人セッションでした。
昨晩、急を要するというか、この日に絶対にやるようになっていたと感じられる個人セッションのお申込みがあったので、夜遅めの時間でしたがお受けすることにしました。前にも数回セッションを受けてくださった方で、とてもしっかりされた女性だという印象は覚えていました。
最近、立て続けに嫌なことが起きていて、邪魔が入っている気がする、ということでしたので、まずはオーラを視ていくことにしました。すぐに、邪魔の存在が見えました。人間じゃなくて、霊的存在という感じです。ご本人に詳しくお伝えしたところ、何となく腑に落ちるものがあったようです。そんなに怖い物でもなくて、この方にもうすぐ大きな出会いがあるので、それを邪魔したいようでした。出会ってしまうと、世の中に更に明るい光が射しこんでしまうので、自分たちの持つ卑屈なエネルギーが更に低周波の存在になってしまうのが嫌だと駄々をこねるような、そんな存在。
最近よくセッションで見かけるんです、こういう存在。人類がアセンションに向けて進んでいくのを、「待ってー!おいて行かないでー!」ってて靴を放り出して地べたに寝転がる子供のように邪魔をするんです。これは、ヒーラーが除霊したところでまた直ぐに戻ってくる存在でしたので、助けを呼ぼうか。。。。と思った矢先に、スッと鏡が差し出されました。
丸くて、手のひらにおさまる、木彫りの鏡。和人形みたいな顔、こけしみたいなお顔の女の子が彫られている。それを差し出してきたのは、お客様の過去生でのお母さまでした。「これは魔除けのためです。娘に渡してください。」と。背中にはまだ1歳にならなさそうな赤ちゃんをおぶっていました。その過去生では、アイヌの村に住むアイヌ人だったようです。アイヌの習わしとして、鏡を護身のために持つ習慣があるようです。
「親子だったころは、貧乏で苦労させちゃったんだけど。。。」とお母様。母親の愛って、本当に深い。いつまでも、いつまでも、子供を愛し続けます。時空を超えて。
私のハイヤーセルフがすかさず、それは当時の殆どの人がシンプルな、自然に沿った生き方をしていただけだ、と伝えてきたので、お客様にも説明を加えました。
「私、最近、アイヌの文様の携帯カバーが欲しいと思っていたところなんです!!!」とお客様。透視リーディングを続けて、その鏡に関するもう少し詳しいことをお伝えしたのですが、そのうちに、今度は、ハッキリとアイヌの人だとわかる服を着た男性もエネルギーで現れたんです。

左から:チヂリ、カパラミプ、アットゥシ
函館北方民族資料館の展示より
この写真にある右二つのアットゥシという種類の服だと思われます。全身からシャキッとした雰囲気の漂う男性で、一所懸命彼女にもアットゥシを背中から着せているんです。余談ですが、この左から2つ目のカパラミプの複製版を私はアイヌの方から購入させていただきました。我が家の家宝(アイヌの方の家で、アイヌ語を聞きながら作られたカパラミプ。ひと針ひと針、何か言葉を言いながら縫うそうです。納品前に、祈りの儀式もやってくださいました。もう、そのご家族も、二度と同じものは作れないだろうとおっしゃってました。ありがたや。)。その家宝を娘が家の中で着だしたのは、そういえば先日、虫の知らせの記事を書いた頃だ!Σ(゚Д゚) そうか、、、、蛾が娘にもメッセージを伝えてきてたのは、娘を護ってくれてたんだ。。。それを無意識にキャッチした娘が突然着だしたんですよね、あんなに前は怪訝な顔で見てたのに(インパクトとエネルギーが強いので、普通の人は一歩後ずさりする柄が多いですからね)。
と、脱線しましたが、話しを元に戻すと、アットゥシを着た男性が現れたのです。彼女にも一枚あげていました。鏡と同様に、邪気や悪いものを遠ざけるためなんだそうです。とっても爽やかな、清々しい男性で、あれは惚れるわー、って思いながら透視してました(たまに会えるんですよね、こういうイケメン、いや、イケ叔父だったな、今回は)。彼を透視していくと、とめどなく色んなメッセージや画像が見えてくるんです。
その男性は、彼女が住んでいたアイヌの村の長老よりは下だけど、リーダー的な存在で、彼女とは血がつながっているのでご先祖様でしょう。彼とチャネリングすると色んなメッセージをくれるんですが、それを言葉にするとこんな感じ。
「愛する子供よ。我々の子孫であるお前のことを誇りに思う。これからも自分の血に誇りを持て。我々一族は、誇り高いアイヌだ。我々は、我々意外の日本に住む人々とも混ざっていった。彼らの良き文化を取り入れ、我々の文化と技術も教えた。仲良く融合することで血を残した。融合できる柔軟性のある一族だったのだ。これからも末永く、お前の子供、孫、その先まで守っていくぞ。」
この男性は、いわゆる和人の大工技術を身に付けました。和人と一緒に働いていたんです、大工として。神々しいエネルギーが漂うんですよね、彼は。宮大工みたいなことをされていたのではないかしら。お金だとか身分とかどうでもよくて、何よりも高い技術と精神性を大切にする方でした。
お客様に、思い切って、「アイヌの血が入っていませんか?」と聞いたら、「実は、私はそんな気がするんですが、両親に何度聞いても否定されました。でも、祖父の写真を見ると、これは。。。。って感じなんですけどね(笑)」と。思い当たる節があるようです。
その他にも色々とリーディングしてお伝えして、無事にセッションは終わりました。
私にとって、忘れられないセッションでした。ありがとうございました。